iPhoneを長年使っていると、避けて通れないのが バッテリーの劣化。
私も、最近朝100%にしても、お昼には50%を切る…。モバイルバッテリーが手放せなくなったので、ついに Apple Storeでバッテリー交換 をしてきました!
事前にネットで調べた情報と実際にApple Storeで交換した際に違った事など今回は、バッテリー交換の流れや、実際にやってみた感想をまとめます。
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そもそもiphone バッテリー 減りが早いのなんで??

そもそもは、ここ数ヶ月、朝100%に充電しているのにすぐに充電がなくなってしまうのなんでだろう?と思い、数年前、当時持っていたiphoneが、100%に充電しても数分で充電切れになり、常時コンセントに繋いでいないといけない状態になった悪夢を思い出し、調べてみた。
すると、iPhoneのバッテリーの最大容量が80%未満になった場合、交換を検討したほうがよいという情報を発見!自分自身のiPhoneのバッテリーの最大容量を見たら

こんな画面に!!ぎゃー!著しく劣化していると!?ちなみに私のiPhoneは13proで、2021年12月に購入したので3年くらい経っています。今までバッテリー交換はした事なし。最大容量76%!!ダメじゃん(汗)
【バッテリーの最大容量の確認方法】
- 「設定」>「バッテリー」>「バッテリーの状態と充電」の順に進む
- 「最大容量」の右側に「○○%」と表示されるのが現在のバッテリー最大容量
Appleの公式ページでの「最大容量」についての情報は以下のように表記されています↓
バッテリーの最大容量は、新品時と比較したバッテリー容量の基準です。
化学的経年劣化が進むにつれて容量は低下し、1回の充電で使用できる時間が短くなることがあります。iPhoneが製造された時点からアクティベーションされた時点までの時間の長さによっては、表示されるバッテリー容量が100%を若干下回ることがあります。
iPhone 14モデル以前のバッテリーは、理想的な条件下で使用された場合、フル充電サイクルを500回繰り返した後も本来の蓄電容量の80%を維持するよう設計されています。iPhone 15モデルのバッテリーは、理想的な条件下で使用された場合、フル充電サイクルを1,000回繰り返した後も本来の蓄電容量の80%を維持するよう設計されています。引用元:Appleの公式ページ iPhoneのバッテリーとパフォーマンス
この文章を読むと、100%充電をある一定回数(機種によって上限が異なる)超えるとバッテリーは劣化してくるという事ですね。知らなかった!!
iPhoneのバッテリー交換は 80%以下 になったら考えるべき?
Appleでは、バッテリー最大容量が80%以下になると交換を推奨 しています。設定アプリの 「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」 から確認できるので、まずチェックしてみましょう。
【交換を考えるべき症状】
✅ バッテリーの減りが異常に早い
✅ 充電してもすぐ0%になる
✅ 突然電源が落ちる
私のiPhoneは76%で、充電の減りが早すぎる ので交換を決意しました。そして直ぐにスマホを利用したかったので直接近くのApple Storeへ持ち込む事に。
Apple Storeでのバッテリー交換の流れ
それでは今回私が実際にApple Storeでのバッテリー交換をした流れを書いてみます。
① 事前予約をする
Apple Storeでのバッテリー交換は 予約必須のようです!
Appleの公式サイトまたはAppleサポートアプリから、Genius Bar(ジーニアスバー)の予約を取りました。希望日時が埋まっていることも多いので、早めに予約するのがおすすめです。予約は簡単にできますし、キャンセルや変更も可能でした。


Genius Bar(ジーニアスバー)とは、Apple Store にあるApple製品のサポートサービスで、私が行った事のある店舗では、販売スペースとは違う階などに椅子と机があるスペースがあり、そこで担当者が来るのを待てる一角の事。Barみたいにカウンターがある訳ではなかったです。Apple製品の修理や相談、操作説明などが受けられます。

② Apple Storeへ持ち込み
予約時間にApple Storeへ行き、予約画面をスタッフに見せると、すぐにスタッフがGenius Bar(ジーニアスバー)の場所に案内してくれました。そこへ通されると既に沢山の前に来た方々がスタッフと話をしていて、私はそこに通された時のスタッフの方に「このQRコードをスマホで読んで下さい」と言われ読み込むと何かしらの機種の診断をされました。5分ほど待つと担当者が来ました。
そこで、状況をお話しどの位交換にかかるか聞いた所、約2時間と言われびっくり。事前にネットで調べた際は1時間と書いてあったので。ここで、厳密に何時間かかるか、調べて頂けました。
この際の注意点として、何か今までに修理をしていてAppleの正規の部品でない物が入っているとバッテリー交換などができない可能性があるという事。そして顔写真入りの身分証明証が必要な事。事前にデータのバックアップをしておく事が必要でした。「バッテリー交換によりもしデータが無くなっても文句は言いません」的な内容の書類に同意する必要があります。
iPhoneのバッテリー交換で本体を渡す前に「iPhoneを探す機能をオフにして下さい」と言われました。その際に、スマホの設定からオフにできる場合もありますが、できない場合にApple IDログイン用のメールアドレスとパスワードが必要となります。こちらも忘れずに持参しましょう。
そして、その際に、「他にも不具合など気になる点ありますか?」と聞かれ、そこで相談すれば修理も依頼できるようでした。なんと親切!!
【事前準備が必要】
・事前にiPhoneデータのバックアップをしておく事 ※私はiCloudでバックアップしました。
・顔写真入りの身分証明証(マイナンバー、パスポートなど)が必要 ※受け取りの際に必要
・他にもiphoneの不具合などあれば、この時に言えば修理して下さるみたいです
・Appleの正規の部品でない物が入っているとバッテリー交換できない可能性あり
・Apple ID ログイン用のメールアドレスとパスワードも忘れずに持参しよう
iPhoneを渡してバッテリー状態をチェックしてもらい、「問題なく交換可能」とのことで依頼。
③ 交換作業(約2時間)
バッテリー交換は 約2時間 かかるとのことで、その間に近くのカフェで休憩。
④ 受け取り&動作確認
2時間後に戻ると、新品のバッテリーに交換完了!
受け取りの際もGenius Barはかなり混雑していて少し待ち時間がありましたので、時間には余裕を持って行く事をお勧めします。
番外編:もしデータがなくなってしまったら
このバッテリー交換時に言われるのが「バッテリー交換においてデータが削除されないように最善を尽くしますが、万が一削除されても責任は取りません。いいですか?」というような事を言われます。事前にバックアップをしていればそこからの復元もできると聞き「いいです」と答えたが、万が一バックアップしておらずデータが削除されてしまったらGAME OVERなのか?
と調べてみたところ、今はデータ復旧サービスなどもあるみたいですぞ↓心強い。
【PR】iPhoneデータ復旧・基板修理サービス【FIREBIRD】
iPhoneバッテリー交換の料金と所要時間
AppleCare+ に加入していれば、バッテリーが80%未満なら 無料交換 できるので要チェック!
私はiphone購入時にAppleCare+に入っていたので交換料金は無料でしたが、見積もりを見たところ、AppleCareに入っていない場合13,182円かかるようです。

Appleのバッテリー交換に関する情報ページも貼り付けておきます↓
バッテリー交換後の変化は?
まだ交換したばかりで、劇的な変化はわかりませんが、今まで「まだ使えるし…」と交換を先延ばしにしていたのですが、もっと早く交換すればよかったと実感しました。

まとめ:iPhoneのバッテリーは 80%以下なら交換を検討してみては?
iPhoneを快適に使い続けるなら、バッテリー最大容量80%が交換の目安!
Apple Storeでの交換は スムーズで安心 なので、バッテリーの減りが気になっている人は早めに検討するのがおすすめです!
交換に行く際の注意点としては、時間に余裕のある時に行く事。金額が心配な方は事前に直接Apple Storeに聞いてみる事。データはバックアップしておく事です。
Apple Store以外でもバッテリー交換をしているお店など存在しますが、もし今後自分のiPhoneを中古で売りに出す場合に、正規品でない場合不利になるとネット情報で見かけたのと、AppleCareに入っていたので無償でバッテリー交換できると分かり、私はApple Storeで交換しました。
みなさんのiPhoneのバッテリーは大丈夫ですか?
設定からチェックして、交換時期を見極めましょう!
この情報があなたの生活に少しでもお役に立てば嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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