便利なタブレット、使ってみたいけれど実際お店に行ったら機種が多過ぎて一体どれを買えば良いか分からなくなってしまう事もありますよね?
はい、私もそうでした。私自身は結局Appleの「10.9インチiPad Air Wi-Fiモデル 256GB – パープル」を買い、Goodnotesというソフトを一番使っていますが、私自身が購入に迷った際に周りにいる沢山のタブレットユーザーに聞き込みをして機種を絞り込んだので、是非皆様の参考にして頂ければと思いまとめてみようと思います!イラストを描く方と、映像関係者に聞きました。
私自身が「10.9インチiPad Air Wi-Fiモデル 256GB – パープル」を買った際の試行錯誤についてはこちらにまとめてあります↓
さて、実際には自分の職業と同じ職業で既にタブレットを使っている方の経験値を参考にしようと思って聞き込みを開始、その際の情報を職種別でまとめてみます!
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イラストをお仕事で描く方が使われているタブレットまとめ
私の周りにはイラストをお仕事にしている方も多いのでそういう皆様にもヒアリングしてみました。私が購入したのは2022年なので、是非これから中古のタブレットを買おうと思っている方のご参考になればと思います。

イラストをサクッとアプリで描いている方
趣味でイラストを描いているAさん
ipad pro 11インチ、512ギガ。
使用ソフトはAdobe Fresco(アドビ フレスコ)
※Adobe Fresco(アドビ フレスコ)とはiPadやiPhoneなどで利用できる無料のペインティングアプリ(AI搭載のブラシ機能で、水彩画や油絵のような表現が可能)

ドロップボックスの2TBを活用し、データはそっちにまとめているよ
バリバリのイラストレーターのBさん
ipad pro 11インチ。この時に既に3〜4年使っていた。第2世代ペンシル。Wi-Fiタイプ。
使用ソフトはProcreate(プロクリエイト)。
※Procreate(プロクリエイト)とはiPad でスケッチからペイント、完成されたイラストまで作成するソフト。買い切りのみで金額は 2025年現在の価格は2,000円。

最初はAdobe Fresco(アドビ フレスコ)を使っていたのだけど、重すぎるのでProcreate(プロクリエイト)を使っているよ。
親子でイラストを楽しんでいるCさん
ipad pro 11インチ 第1世代 512ギガ。Wi-Fiタイプ。
使用ソフトはAdobe Fresco(アドビ フレスコ)。

子供向けにはProcreate(プロクリエイト)を使ってるよ。
ほぼクラウドで使っているので、最初からipadは256GBでも良かったかもしれない。
映像制作の現場で働いている方が使われているタブレットまとめ
イラストだけを描いている方と、現場でいつもipadを持ち歩くような職業の方は違いがあるのかと思い映像制作の現場で使っている方にも聞いてみました。
撮影現場でスタッフが持ち歩いているipadは?
撮影現場でも準備作業でもPC持たずipadで完結しているベテランDさんは?
ipad pro 9.7インチ 第6世代。第2世代ペンシル。

もうだいぶ使っているから最新の機種はもっといいのが出ているはず!
絵を描くのが大好きでアニメを作ったり自主映画の監督してEさん
ipad pro 12.9インチ、第3世代 256GB
使用ソフトは絵を描く時はProcreate(プロクリエイト)、撮影現場ではGoodnotes(グッドノート)

とにかく実際にペンや筆で描いているような感覚なのにすぐ消して描き直したりでき、夢みたいなツール!!
助監督でバリバリ動いているFさん
ipad Air 第4世代。
使用ソフトはGoodnotes(グッドノート)5。

準備はノートパソコンだけど、撮影現場では軽くて持ち運びやすいipad Airを使ってるよ。落としたりぶつけたりしてもいいようにHerizeというブランドのケースを使ってるよ。
HerizeというブランドのipadケースはAmazonで購入可能です。サイズはご自身の機種に合った物をお選び下さい。
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音声まわりのお仕事の方をされているGさん
ipad miniの一番新しい機種の中で一番容量の小さいもの。

現場で小回りが効くように持つだけなので、一番小さくて安い物にしてみたよ。
データの保管場所やネット環境、ペンシルの使いやすさなども重要!!
色々の話の中で出てきた容量については、ipad本体の中にデータを保存せず、クラウドやドロップボックスなどにデータを保存する方も多かったです。使用ソフトに関しては、今回書いたもの以外には漫画家の方はクリップスタジオ(クリスタ)という有料のソフトも有名だそうです。
あと、周辺機器として欠かせないAppleペンシルですが、これは第一世代と第二世代というのがありますが、これはかなり違いがあります。第二世代はピタッとipadの横にくっつく為、持ち運びが楽で無くしずらいですが、第一世代はくっつかない為、別で持ち歩く必要があります。
ちなみに前項で記載したHerizeブランドのipadケースはケース内に入れる場所がありケース内でペンとipad本体がくっつく仕様なので、こちらも便利です。(私自身も使っています)
そして、もしipadを買い卓上でパソコンみたいに使いたい場合は、キーボード付きのケースも買わなくてはいけない(キーボードなくてもタッチパネルでiphoneのような操作は可能)場合もあり、ペンやケース、データ保存の仕方などトータルコストを一度考えてみる必要があると思います。

AppleCare+(アップルケアプラス)に入るかどうかも、周りのユーザーに事前に相談してみるのもいいかと思います。私は心配症なので入りました!
iPad Air を買った個人的な感想と反省点
3年前にAppleの「10.9インチiPad Air Wi-Fiモデル 256GB – パープル」を買った私自身の感想と反省点を書いてみます。これが一番生の声に近いかと思います。
個人的には買って良かったです。とても便利。以前は紙の資料を大量に持って、更にノートパソコンを持ってかなり重い荷物を撮影の度に持ち運んでいましたが、台本や紙資料などは全てデータでipadに入れる事で、かなりの資料をipadで持ち運べる事、そしてLINEやメールで随時届く資料をそのまま、Goodnotesというソフトの中に並べて整理しています。

最終的に購入時に迷ったのは「Wi-Fiモデル」か「Wi-Fi+Cellularモデル」です。「Wi-Fi+Cellularモデル」は高い為、迷いに迷って「Wi-Fiモデル」を買いました。
「Wi-Fi+Cellularモデル」は、スマートフォンなどと同じようにipad単体でモバイル通信が行えるメリットはありますが、ipadを買っただけではダメでスマホのように通信プランの契約する必要があります。もちろんその分の通信料金が上乗せになります。
既にスマホを持っている為、この通信料が上がるのが嫌でした。しかーし!いろんな場所に移動してこのipadを使う為に、Wi-Fiを探してつながればいいのですが、時にWi-Fiのない場所ではスマホからディザリングしてデータを使う為、一気にデータ通信料がかかっているのも事実です。そうすると、スマホの利用できるリミットまでいくとスマホもipadも繋げられなくなるという事にもなりかねないので、この辺りは想像力を働かせてどちらが得か考える必要があったなぁというのが反省点です。
もし経済的余裕がある方で、ネットを使った利用をしたい方は「Wi-Fi+Cellularモデル」の方が良いのではないかと思います。
私がした工夫は、本体は整備品という一度出荷時に不良品だった物を修理して販売している物や中古という選択肢もありましたが故障は怖いので本体は新品を買い、Apple Pencilは中古を買いました。
そんな感じで自分の予算に合わせて選ぶのも一つの選び方だと思います。
まとめ:職種によって機種は様々
いろんな方に今回ヒアリングできた事で、結局はその方がどんな場面でどう使いたいのかによって容量やWifi機能の有無など変わってくるんだなぁと実感しました。
今一度、あなた自身がどんな場面でどんな風に使えたら便利かを考えてみる材料にして頂けたらとっても嬉しいです。
素敵な機種との出会いがある事を願っております。
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