最近、ドラマ界で「やばい俳優が出てきた」とファンの間で話題になっているのが、笠松将さん。
ＴＢＳ系「フェイクマミー」で、田中みな実さん演じる本橋さゆり役の旦那さん役、慎吾役を演じている俳優の笠松将さんがイケメンだけど怖い！！とSNSが賑わっています。
が、笠松将さんの本当の凄さが垣間見られたのが、彼がキーマンを演じたドラマ「ガンニバル」の後藤恵介役での怪演。
ドラマ「ガンニバル」は元々、二宮正明さんの書いた漫画原作を元にされたサスペンス作品ですが、そのドラマ「ガンニバル」の中でも「彼が登場するだけで、作品の空気をガラッと変える」演技力の高さこそが、いま彼の本当の凄さを証明しています。
実は、笠松将さんは日本国内の民法以外でも、世界配信の作品で活躍されている凄い俳優さんなんです。今回はそんな笠松将さんを深掘りしてみます！
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多彩すぎる出演歴――「世にも奇妙な物語」「フェイクマミー」だけじゃない「TOKYO VICE」「奥のほそ道 -ある日本軍捕虜の記憶-」にも
笠松さんは俳優として2013年に本格デビュー。以降、数多くのドラマ・映画に出演し、実力を磨き続けてきました。公式プロフィール↓でもそのキャリアの広さが伺えます。
- 代表作のひとつに、国際的にも注目された世界配信ドラマ「TOKYO VICE」 。
この作品で彼は“世界水準の俳優”との肩書きを引き寄せました。 - 「TOKYO VICE」ではシーズン1、そしてシーズン2と重要な役を演じられています。この作品はアメリカの巨匠マイケル・マン監督が笠松さんを気に入りキャスティングされたそう。本作をきっかけに2022年からはアメリカの大手エージェントと CAAと契約。す、す、凄すぎますよね。
過去に「TOKYO VICE」について深掘りした記事はこちら↓笠松さん演じる佐藤役についても深掘りしました！
- 短編作品やオムニバスドラマにも多数出演し、例えばテレビドラマ 「フェイクマミー」 や 「世にも奇妙な物語」 のような作品で、ほんの数分の登場ながら強い印象を残す「名脇役」としての地位も築いています。
これだけ多様な作品で異なる役柄をこなすのは、実力と表現の幅の広さゆえ。
この「主要作品にも脇役作品にも質を落とさない姿勢」が、彼を“若手の宝”から“現在進行形の実力派俳優”へと押し上げています。
ガンニバル：当たり役を超えた“最難関キャラ”への挑戦
2022年〜2025年にかけて大きな話題となったのが漫画原作でDisney+のドラマシリーズ「ガンニバル」シーズン1,2(主演:柳楽優弥さん、監督:片山慎三さん)。
笠松さんが演じた後藤恵介は、供花村を支配する後藤家の次期当主――冷徹さと倫理観の曖昧さ、そして狂気と優しさを併せ持つ“複雑すぎる男”。
「日本映画史に残る、最難関キャラクターなのではないかと思われる、感情の揺れ動きや葛藤、矛盾を抱えた役どころ。
これまで培ってきた演技経験を全て注ぎ込むことで、ただ怖いだけではない“人間のもろさと狂気の共存”という深いテーマを、見事に体現しました。
その結果、ガンニバルは配信後すぐに大反響を呼び、笠松さんの評価は一気に急上昇。
まさに「今、この瞬間の俳優」として注目されています。
彼が“本物の俳優”と言われる理由
どんな役でも“地味”にせず“濃く”仕上げる力量
短時間の脇役でも、「あの人誰？」と思われる存在感を出せる。それができる俳優は限られている。
主演から脇役まで、ジャンルを問わず対応
ホラー、サスペンス、社会派ドラマ――どのジャンルでも滑らかに溶け込み、作品の空気を作る。
“主演級”ではなく“作品級”への貢献を重視
自分を目立たせるのではなく、作品全体の完成度を高めるために役割を全うする――そこにプロの矜持がにじみ出る。
だからこそ、これからの活躍も益々楽しみで仕方ない俳優さん！！
実は色々なアーティストが既に注目していた
笠松さんは実は色々なアーティストのミュージックビデオにも頻繁にご出演されています。
Vaundy「泣き地蔵」、Megan Thee Stallion「Mamushi」(feat. Yuki Chiba)などなど。
わざわざ有料コンテンツに入会しないと見れない作品にも率先して参加
これまで出演してきた超重要キーマンを演じた「TOKYO VICE」「ガンニバル」「奥のほそ道 -ある日本軍捕虜の記憶-」共に課金しなければ見れない作品群。それでも人気！！！
「TOKYO VICE」はWOWOW,Hulu、「ガンニバル」はディズニープラスでしか見られない。
だが、その演技はそのお金を払ってでも観る価値のある凄みに溢れている。
まだ見てないなら今すぐ見るべき――U-NEXT で新たな驚き
そして最後に、もし「もっと笠松将を評価したい」「俳優の幅を見たい」と思うなら、ぜひチェックしてほしいのが 「奥のほそ道 -ある日本軍捕虜の記憶-」全5話（配信：U-NEXT）。
海外ドラマ「奥のほそ道 -ある日本軍捕虜の記憶-」作品ページ
この作品は、彼の「狂気」でも「強さ」でもない、“静謐”と“深み”を持った演技を見ることができる貴重な一作。そして、この作品、戦争の恐ろしさ、そして日本人が知らなければいけない過去の出来事に目を向けるきっかけにもなる作品だと思います。
私自身は笠松さんの演技に惹かれ鑑賞しましたが、もっと大きな歴史的な出来事について、考えさせられるきっかけとなりました。
彼の圧倒的な表現力は、サスペンスやホラーとはまた違う角度から“俳優としての懐の深さ”を見せてくれます。
正直、いまの日本俳優で、ここまで振り切った表現力とジャンル対応力を持つ人は少ない。だからこそ、U-NEXTに登録して、彼の「今」を追う価値は大いにあると思います。
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個人的には、U-NEXTで貯まるポイントが実際の映画館の入場料として一部の映画館(TOHOシネマズ、イオンシネマ、松竹マルチプレックスシアターズ、なんばパークスシネマ、大阪ステーションシティシネマ、ローソン・ユナイテッドシネマ グループ、109シネマズなど)で使用できる特典がとてもお気に入りです。
最初は月額2,189円（税込）で割高？と思うかもしれないですが、その中に1,200ポイントが含まれたサービスプランです。
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本ページの情報は2025年11月時点のものです。
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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まとめ：笠松将は“今こそ”見逃せない俳優
- 多彩な出演歴で培った“幅”と“深み”
- ガンニバルでの怪演で開花した“破壊力”
- どんな作品でもその色に馴染む“柔軟性”
この３つが揃った彼は、もはや「若手俳優」ではなく、日本を代表する「実力派俳優」の域に達しています。
今後どんな作品でどのようにその才能を発揮するのか、目が離せません。
そして、まずは U-NEXT で『奥のほそ道 -ある日本軍捕虜の記憶-』を見て、彼の“別の顔”に触れてみてください。
その他、Netflixで配信されている映画『グッドニュース』（韓国）や、Leminoで配信されている復讐代行人 〜模範タクシー〜にも出演中と海外での活躍が目まぐるしい。
いま、テレビでも劇場でも “隠れた名演” が続々と生まれている！――笠松将さんは、その象徴です。
Amazonプライムビデオでも、過去のご出演作見られます！！↓
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