写真家ソール・ライターとは、ニューヨークで1950年代から第一線のファッション・カメラマンとして働いていた方。
ファッションカメラマンとして働いていた当時は『Show』、『ELLE』、『英国版ヴォーグ』、『Queen』、『Nova』などの雑誌に掲載されたていた。凄いですよね!
しかし58歳で自分のスタジオを閉鎖し、80歳を過ぎた2006年に出版された作品集『Early Color』(ドイツのシュタイデル社)を機に、再び写真界で脚光を浴びた写真家ソール・ライター。
写真の魔法は、時を超えて美しい瞬間を切り取ること。写真家ソール・ライターの作品は、その魔法を最高に表現したものだと感じさせてくれます。
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写真家ソール・ライターの魅力とは
ソール・ライターは、シンプルな瞬間に美を見出すことで知られる写真家です。
彼の作品は都市の中に潜むポエジーを捉え、色彩と光を巧みに使って魅了します。彼の写真は、まるで夢の中の風景のように感じられ、観る者に深い感銘を与えます。
過去に開催された展示
・2017年と2020年 Bunkamura ザ・ミュージアム 当時の公式HP情報↓

・「ソール・ライターの原点 ニューヨークの色」2023年7月8日(土)〜8月23日(水)渋谷ヒカリエ 当時の公式HP情報↓

ソール・ライターをテーマにした長編ドキュメンタリー映画
2012年にソール・ライターをテーマにをトーマス・リーチ監督が製作した長編ドキュメンタリー映画『写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと』も存在します。
こちらはAmazonプライムビデオからご覧頂けます↓

写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと(字幕版)
ソール・ライターに関する出版物
「ソール・ライターのすべて」 ペーパーバック
初期のストリートフォトから広告写真やペインティングなど約200点やアトリエ写真など収録されたもの。こちらもAmazonから購入可能です↓

ソール・ライターのすべて
圧巻の大型本!「ソール・ライター Saul Leiter The Centennial Retrospective 」今、Amazonから予約注文を受け付けてらっしゃるようです↓

ソール・ライター Saul Leiter The Centennial Retrospective
単行本「永遠のソール・ライター 単行本」こちらもAmazonから購入可能です↓

永遠のソール・ライター
ファッション写真など、商業的な作品も素敵ですが、表現者として街の風景を切り取るその美的センスに見ているだけで自分も視点が洗練されていくような不思議な気持ちになる写真家ソールライターの作品達。
次の雨の日はスマホで、ソールライター風のアングルの写真を撮っちゃおうと思います♪

最後までお読み頂きありがとうございました。
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