新宿駅西口の地下道を歩いていると、ふいにこちらを見つめ返してくる「巨大な目」。
それが新宿の目です。きっとここを通る方は一度は気になったはず。
私も今まで何気なく前を通っていましたが、今回はその「新宿の目」が現在どうなっているのか、その行き方、場所、作者の宮下芳子さんについて深堀りしてみました。
◇ ◇ ◇ このページにはプロモーションが含まれております ◇ ◇ ◇
新宿の目とは?現在も見られる新宿西口の名物アート
新宿の目は、1969年に設置された巨大な立体彫刻作品。
「目」自体の高さ約3.4M、横幅は約10M程の結構大きなサイズです。
作者は彫刻家の宮下芳子(みやした よしこ)。
作品自体は内部から照明が点灯し瞳が回転する構造ですが、現在は点灯されていません。
半世紀以上、新宿という巨大な街の地下で、行き交う人々を黙って見つめ続けています。
結論から書くと
✔ JR線新宿駅西改札から行くのが近い
✔ 新宿の目は現在も撤去されていません
✔ 今も変わらず見ることができます
「もう無くなったのでは?」と心配する声もありますが、新宿の目は現在も健在。
しかも、街の中にあるパブリックアートの為、見る為に予約もいりません。
新宿の目の場所はどこ?迷わない行き方
新宿の目の場所
新宿の目は、新宿駅西口地下広場(JR線新宿駅西改札、東京メトロ丸ノ内線 新宿駅、都営大江戸線新宿西口駅が最寄り駅)にあります。
現在、この西口地下が工事などで迷路のようになっているので、ざっくり位置関係を書いてみました。

新宿の目 行き方(迷わないルート)
JR新宿駅「西口」を目指す。大江戸線新宿西口駅や、丸の内線の新宿駅西改札からも近く、
こちら↓はJR新宿駅西改札からのルートです。
新宿駅も日々変わっているので迷子にならないように案内図が各所にありますので都度ご自身の位置を確認されるといいかもしれません。


JR線新宿駅の地下の西改札(東西自由通路内)を出て左に歩いていくと、新宿駅西口交番があります。

この赤い点線の丸の辺り↓

新宿駅西口交番前を通り過ぎて都庁方面へ。ここは小田急エースの地下1階(小田急ハルクの地下)になり、そこを都庁方面に直進。


地下通路の壁面に突然「目」が現れる

JR新宿駅の地下西改札を出てから徒歩5分ほど。

遠方から見に行く方はこちらもよろしければ参考にしてみて下さい↓
宮下芳子さんが作った「新宿の目」が持つ意味
作者は彫刻家の宮下芳子さん。
元々は「新宿スバルビル」という東京都新宿区西新宿1丁目のこの場所のビルの為に作られた物。
「新宿スバルビル」は2014年に渋谷区恵比寿に移転し、「新宿スバルビル」は解体されたましが、ビル解体後も新宿の目は残され、今も静かに新宿西口のアイコンとして存在し続けています。
作者の宮下芳子さんのHPも見つけました!↓
1977年から1993年までパリにいらしたようで、こんなにカッコいい女性作家さんの作品だった事を今回調べてみて初めて知りました!!
絵画制作と並行してレリーフ(ガラスモザイク)、彫刻(大理石、ブロンズ)などを使用し、建築とアートの統合を目指した作品を制作されているようです。1970年に「新宿の目」を制作。
作者の彫刻家の宮下芳子さんのご自身のHP情報によると、中国(天津)生まれで鹿児島市出身。
女子美術大学を中退され、その後作家活動をされているようです。
新宿の目は、時代や思想をじっと見つめ、宇宙を見つめる目かもしれないという詳細解説も上記の宮下芳子さんのHPに記載されています。
- 監視している目 ?
- 見守っている目 ?
- 無関心にも見える目 ?
見る人の状態によって、印象が変わるのが、アート作品の面白さですよね。
この場所でずっと人の営みを見つめてきた新宿の目。
忙しい日に見ると少し怖く、疲れている日に見ると不思議とその魅力に落ち着きます。
ひとりで立ち止まって見ると、感情が映り込むような魅力的な作品です。
新宿の目は数々の映像作品に登場!
Jonas Blue「We Could Go Back ft. Moelogo」(2017年)
椎名林檎「鶏と蛇と豚」(2019年)
映画「愛と誠」(2012年)三池崇史監督、出演:妻夫木聡、武井咲

愛と誠
アニメ『呪術廻戦』OPムービー(2020年)
【新宿の目】2025年年末〜2026年年始 期間限定で復活点灯!!
制作されてから約55年程ぶりに
2025年12月24日〜2026年1月4日に復活点灯するそうです!これは見逃せないですね!
点灯期間:2025年12月24日〜2026年1月4日
点灯時間:16:00〜24:00
(2025年12月31日は翌2026年1月1日8:00まで特別点灯)
まとめ:新宿の目 場所、行き方、現在
今まで何度も前を通っていたのに、ちゃんと見たことがなかったという方。
新宿の目、街にさりげなく溶け込むアート。この機会に一度立ち止まって見てみてはいかがでしょう?
✔ 新宿の目 行き方は西口方面(都庁方面)を目指す
✔ 新宿の目は現在も見られる
✔ 新宿の目の場所は新宿西口地下
✔ 作者は彫刻家・宮下芳子さん
ひとりで新宿を歩く日に、少しだけ足を止めてみてください。
合わせて読みたい






コメント