外国人観光客はキャッシュレス決済しかダメ??

ライフ

近年、日本を訪れる外国人観光客(インバウンド)の数は右肩上がり。
東京オリンピック時には「日本のコンビニの便利さ」が世界中で話題となり、今や観光客にとって日本旅行の楽しみのひとつ=コンビニ体験と言われるほどです。

しかし――。
そんな外国人観光客が口を揃えて指摘するのが、

「日本はキャッシュレスが遅れている」という点。

もし、これからインバウンド需要を取り込みたいなら、店舗経営者が最優先ですべきは キャッシュレス決済対応という課題かもしれません。

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そもそもインバウンドとは?

そもそもインバウンド(Inbound) とは、直訳すると「外から中に入ってくる」という意味です。
日本では主に 「訪日外国人観光客」 を指す言葉として使われています。

つまり、

  • 日本に来る外国人観光客のこと
  • その観光客をターゲットにしたビジネス(サービス・商品・施設運営など)のこと

を「インバウンド」と呼びます。

対になる言葉「アウトバウンド」

  • アウトバウンド(Outbound):日本人が海外へ旅行・出張に行くこと
  • インバウンド(Inbound):外国人が日本へ訪れること

この2つはセットで理解されることが多いです。

なぜ「キャッシュレス決済」がインバウンドビジネスに必須なのか?

1. 外国人は現金を持ち歩かない

アメリカやヨーロッパ、アジア主要都市では、クレジットカードやモバイル決済が当たり前。
中国や韓国、欧米諸国など、キャッシュレス決済が社会インフラレベルで普及している国では、日本に来ても現金を持たない習慣がある訪日客が多くいます。日本で現金払いしかできないと「買いたいのに買えない」機会損失が発生します。

2. 決済スピード=顧客体験の快適さ

観光客は短期間で多くのスポットを巡るため、支払いの手間を嫌います。
キャッシュレスならスムーズに会計が完了し、満足度アップにつながります。

3. SNSで拡散される「便利さ」

「この店はキャッシュレス対応で便利だった!」
そんな口コミは、観光客のSNSを通じて一気に広がります。結果的に 集客の宣伝効果も抜群です。

コンビニが証明した「インバウンド対応の正解」

セブン-イレブンやファミリーマート、ローソンなどの大手コンビニは、すでにキャッシュレス導入を徹底。
多言語対応レジ・モバイル決済・クレジットカード決済を積極的に導入し、外国人観光客から「日本のコンビニは神!」と絶賛されました。

つまり、**キャッシュレスはすでに“世界標準のおもてなし”**なのです。

中小企業・個人店舗こそキャッシュレス導入がチャンス

「大手はできても、小さな店では難しいのでは?」
そう思う方も多いかもしれません。

しかし、今は 初期費用0円・月額固定費なしで導入できるキャッシュレス決済サービス(例:Squareなど)があり、個人経営の飲食店・小売店でもすぐ始められます。

キャッシュレス導入で得られるメリット

  • 売上アップ:支払い手段が増えることで、購入機会を逃さない
  • 業務効率化:現金管理の手間・ミスを削減
  • データ活用:売上データを自動で記録し、経営分析に活かせる

これからのインバウンドビジネス成功方程式

  1. 外国人が求める利便性を理解する
  2. キャッシュレス決済を整備する
  3. SNSや口コミで拡散される仕組みを作る

つまり、観光客に選ばれる店舗になるには、キャッシュレス対応が入口です。

まとめ

  • 日本のコンビニは「利便性 × キャッシュレス対応」で外国人観光客に絶賛された
  • 今後、インバウンド需要を狙うなら、キャッシュレス決済は欠かせない
  • 中小店舗こそ、低コストで導入できるキャッシュレスを武器にできる

**「キャッシュレス=おもてなし」**の時代。
インバウンドビジネスで成功する第一歩は、今日からキャッシュレス決済を導入することです。

とは言え、予算や店舗の規模、どんな端末があるのかなどキャッシュレス決済についてどこからいくらから手を出せばいいか悩みは尽きないですよね…

国内では、今様々なキャッシュレス決済のサービスがありますが、導入スピードで言うとAirペイ:1〜2週間程度、楽天ペイ:平均2週間〜1ヶ月、スマレジ:最短15日、Square:最短即日(平均で1〜2日)、stera:1ヶ月半位とすぐに導入したい!という場合はSquareが良いかもしれません。

Squareはスマホさえあれば端末不要の無料で開始できるプランもあるで、手始めにまずは導入相談をしてみるのもいいかもしれません。ただ、キャッシュレス決済サービスを開始する場合は、決済手数料がかかったり、現金化までのタイムラグも視野に入れておく必要あり。

現在現金だけでお店をされている場合、よく考えてから例えば導入費、固定費、解約料などの少ないリスクの小さい所から開始されるのがいいのではないでしょうか。


↓固定費、解約料ゼロ、翌営業日に入金されるというSquareの導入相談ページのリンクも見つけたので、貼り付けておきます。
ご参考まで。

インバウンド需要が高まる年末年始などのシーズン前に
一度、気楽に相談してみてはいかがでしょう?

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プロフィール
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尚美

このブログは、元オリーブ少女、カフェ好きな“おひとりさま”尚美が書いています٩(ˊᗜˋ*)و
高校時代、アパレルショップなんて1軒もない田舎で、ひっそり雑誌「オリーブ」を読んでお洒落ライフを夢見ていたアラフィフです。一浪して難関私立美術大学へ入学。現在は映像関連(ドラマ、映画)のお仕事をしています。好きな映画の話。自分が1人で行って居心地の良かったお店や、便利だったものなど少しずつ本音で書いていこうと思います。
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