生誕120年!もう一度、小津安二郎監督映画を見よう!

勝手に映画紹介

世界的に有名な小津安二郎監督、2023年12月12日に生誕120年を迎えたのをご存じでしたか?

最近知ったのですが、小津安二郎監督、生まれた日と亡くなった日が同じ12月12日なんですよね!何か想いがおありだったのでしょうか。

今回はそんな小津安二郎監督の代表作のご紹介と、小津安二郎監督の生誕した場所について投稿してみようと思います!!

この記事はどんな方に役に立つ記事か?

・小津安二郎監督についてもう少し詳しく知りたいという方。

・清澄白河〜門前仲町周辺を探索してみたい方。

・映画あんまり詳しくないけれど、映画通になりたい方。

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なんと言っても小津安二郎の代表作!映画「東京物語」

1953年に公開された映画「東京物語」。主演は原節子さんと笠智衆さん。

田舎に暮らす両親が都会の子供のところに上京するが、それぞれ皆子供達は忙しくしていて相手をできず、結局戦死した息子の奥さんが東京観光に連れて行くお話。

この作品で原節子さんは「紀子」という役名で出演されていますが、同じ役名で出てくる1949年の「晩春」や1951年の「麦秋」は「紀子三部作」と呼ばれるそうです。

映画「東京物語」「晩春」「麦秋」はAmazonプライムビデオでご覧になれます↓

映画「東京物語」は生誕110年にニューデジタルリマスターされたものがBlu-rayでも発売されています↓


東京物語 小津安二郎生誕110年・ニューデジタルリマスター [Blu-ray]

小津安二郎監督初のカラー映画「彼岸花」

映画「彼岸花」は、小津安二郎監督初のカラー映画。当時松竹作品の興行配収1位になった作品。娘を心配するあまりに娘の恋愛や結婚相手に口出しをする父親の姿とその家族の物語。

松竹と東京国立近代美術館フィルムセンターの共同事業として10年前、小津安二郎監督生誕110年の際に最新鋭のデジタル技術でリマスター修復されたものがAmazonプライムビデオやBlu-rayやDVDでご覧になれます↓


彼岸花 ニューデジタルリマスター版

「彼岸花」 小津安二郎生誕110年・ニューデジタルリマスター [Blu-ray]

小津安二郎監督のゆかりの地を回るスタンプラリーも開催中

さて、映画好きの私は、以前から小津安二郎監督の創作の源にとても興味があり、生誕の場所、深川を探索して来ました。

小津安二郎監督の生誕の地は、清澄白河駅近くの歩道橋の下には碑が立っていて見つけやすいです。

こちら↓

生誕の地から門前仲町を越えて歩いて行くと、住宅街にある古石場川にかかる小津橋は、小津与右衛門家(江戸時代から続く商家)の土地の荷物の運搬のために小津家がかけた橋とのこと。

橋に名前が記載されているのですぐ分かります↓

小津橋の近くには小津安二郎の資料が展示されている「古石場文化センター」もあります。

小津安二郎のゆかりの地を巡りながらデジタルでスタンプをもらえる小津めぐりというスタンプラリーが開催中!(2023年4月9日〜2024年3月31日まで)

【参加方法】
 ①スマホのアプリ ≪Spot Tour≫ というアプリをダウンロードします。
  ・iOS:https://apps.apple.com/jp/app/spottour/id1065498137
  ・Andoroid:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.tagcast.spotstamprally&hl=ja
 ②アプリを起動後「小津めぐり」で検索。
 ③いくつかの都市のバージョンがあるので、参加したい地域のスタンプラリーを選択し「参加する」をクリックすると参加できるようです!

その他、調べてみたところ、深川周辺は小津安二郎監督作品にも舞台として登場してくるようなので、地図を見ながら是非探索してみてはいかがでしょうか?

小津安二郎監督のゆかりの地についてのブログ↓も書いてみましたので、是非合わせてお読み下さい!

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