『魔法の文学館』はどこ?求人は?設計は誰?
というテーマで今回は書いてみたいと思います。
『魔法の文学館』はどこ?求人は?設計は誰なのでしょう?そもそも『魔法の文学館』は、児童文学作家・角野栄子さん(『魔女の宅急便』の作者)の世界観を建築家の隈研吾さんが具現化した、内装が真っ赤なイチゴ色でとっても可愛い「江戸川区角野栄子児童文学館」の事です。
2023年の11月3日に東京都江戸川区の「なぎさ公園」内にオープンしたばかり!!
この記事でどんな人に役に立つ?
- 『魔女の宅急便』(江戸川区角野栄子児童文学館)に興味を持っている方
- 『魔女の宅急便』のファンの方
- 角野栄子さんについて知りたい方
- どこか可愛い場所に行きたい方
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「魔法の文学館」はどこ?求人は?設計は誰?順番に調べました♪
さて、では具体的に「魔法の文学館」はどこにあるのか書いてみます。
「魔法の文学館」は、なぎさ公園の丘の上にあります。
東京都江戸川区南葛西7-3-1 なぎさ公園内
四季折々の風景の中に建つ形で、春は満開の桜やつつじ、夏には緑nの木々が楽しめる場所です。
3階のテラスからは旧江戸川が一望できます。
公式サイト内の【庭に込められた想い】のページ↓
「魔法の文学館」3階にはとっても可愛いカフェ「カフェ・キキ café kiki」があり、角野栄子さんの著書絵本「おばけのアッチ」にちなんだ「チとキのサンドイッチ」などの「ちょっと変わったメニュー」が楽しめます。
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【入館方法】「魔法の文学館」への入館は、日時指定の事前予約制が必要。
(10月3日(火)10:00 よりチケットの抽選申込み予約を開始。)
事前予約サイト: https://webentry.net/mahouno-bungakukan/
・予約状況に余裕がある場合は、館の窓口にて予約なしで受け付けもあるようです。公式サイトにてご確認下さい。
2023年12号の雑誌『MOE (モエ) 』で角野栄子さんの大特集がされています。
アートディレクターのくぼしまりおさんとの親子対談や、建築家の隈研吾さんのインタビューも掲載↓(クリックするとAmazonの通販サイトに飛びます)
MOE (モエ) 2023年12月号 [雑誌] (巻頭特集 「魔法の文学館」開館記念 角野栄子 魔法の物語 | 絵本ふろく ヨシタケシンスケ最新作「ちょっぴり ながもちするそうです」)
「魔法の文学館」の見どころは?
テーマパークのような3階建ての施設。
1階には『魔女の宅急便』の舞台となった「コリコの町」を模していてブックエンドが黒猫だったりするそうです。
一万冊もの本があるそうですよ♪
花びらが広がる様子をデザインに落とし込んだという屋根(「フラワールーフ」)や、なんと言っても鮮やかな真っ赤ないちご色の内装が目を惹きます。
周辺地域には「魔法の文学館」のマンホール蓋も登場!!
「なぎさ公園」前と、西葛西駅、葛西駅、葛西臨海公園駅の駅前広場に設置されています。
設置場所詳細はこちら↓
「魔法の文学館」求人は?
アテンダント業務や、そのマネジメントやスタッフの管理・指導を担う求人があるようですが、今(2023年11月現在)は募集が終わっていました。
指定管理者として「魔法の文学館」の運営を担当している株式会社乃村工藝社様が募集している投稿がありました。
「魔法の文学館」の設計は誰?
「魔法の文学館」は隈研吾建築都市設計事務所様が設計、アートディレクター・くぼしまりお様がデザイン監修し、その空間の企画・デザイン・設計・制作・展示施工は株式会社乃村工藝社様が担当されたようです。
アートディレクター・くぼしまりおさんとは、角野栄子さんの娘さんなんです!!
くぼしまりおさんも児童文学作家なんです。
知ってました?角野栄子さんのスタイリスト?は娘さんです!
そして、なんと、知ってました?カラフルでハッピーな角野栄子さんの洋服を選んでいたのは、その娘さんのくぼしまりおさんなんです!
角野栄子さんが80歳の頃に「毎日のお洋服を考えるのが面倒」と、娘さんに依頼されたそうですよ。実はそれについての書籍も出ております。こちら↓
「魔法の文学館」についてまとめ
ふと時間ができた時に行ってみたい「魔法の文学館」♪
角野栄子さんの絵本の中に迷い込んだような、いちご色の空間で子供に混じってぼーっとしてみたいですよね♪
出かける前に、角野栄子さんの絵本を何冊か読んでから出かけてみるのも楽しそうですね。
以下、代表的なものを何冊かピックアップしてみました!
新装版 魔女の宅急便 (角川文庫)
最後までお読み頂きありがとうございました。
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