以前ワシントン旅行に行った際、友人からスミソニアン美術館を勧められたのですが、スミソニアンの施設が沢山あり、一体どこに行ったらいいのか迷った時に立ち寄った「国立肖像画美術館」。
全く期待してなかったのですがめちゃくちゃ良かったのでご紹介させて頂きます!!
【この記事はどんな人にオススメか】
・ワシントンに旅行に来たが、どこに行けばいいか悩んでいる人。
・ワシントンに行く予定だが、行っておいた方が良い場所を知りたい人
・Artが好きで、変わった美術館を探している人。
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ワシントンに行った際に、アメリカに住む友人から「スミソニアン」の博物館や美術館、とにかくオススメだから行ってみて!と言われていたのですが、「スミソニアン」系の博物館や美術館はとても数が多く、その中のどれに行くか悩んだ挙句に、肖像画だけの美術館なんて聞いた事がないと思って軽い気持ちで出かけたところ、ビンゴ!でした。とても良かった!!
公式のHPはこちら☟
「スミソニアン」の博物館や美術館は英国の化学者スミッソンJames Smithson〔1754-1829〕の遺贈を基金に1846年創立されたものらしい。自然史博物館、歴史技術博物館、航空宇宙博物館の3つの博物館と、美術館、研究所などがある。とにかく想像を超える規模です。
ワシントンDCの7番街、9番街、F番とG番街の間にあります。
所在地: 8th St NW & G St NW, Washington, DC 20001 アメリカ合衆国
歴代のアメリカ大統領の肖像画も見応えあり
館内にはいろんな著名人の肖像画がとにかくこれでもかというくらい沢山あります。肖像画というとただのポートレートというイメージかもしれませんが、ここにある肖像画はその人物に合わせ、アーティストがいろんなテイストで描いていて、Art表現の多様性にも触れることができます。
私が行った時がちょうどオバマさんが大統領だったタイミングだったので、写真のようなタイトルの場所に展示されておりましたが、今は変わっていると思います。
とにかく有名人の肖像画が沢山あって面白い
館内にはいろんなジャンルの有名人の肖像画があります。
例えばビルゲイツさんご夫婦や、女優のキャサリン・ヘプバーンさんの肖像画の前にはオスカー像まで展示されてました!!凄い!
そしてアルベルト・アインシュタインの肖像なんかもありました。とにかく保管状況が良く、こんな昔の絵がこんな鮮やかに残っているんだという驚きもありました。
絵だけではなく彫刻作品もあります!
肖像画美術館なので、同じような絵が延々並んでいると想像したあなた!全然違うんです。
館内には絵はもちろん、立体物も沢山あり。それぞれに質感も表現も違い。「肖像画」という1人の人物を表すものが、こんなにも様々な表現、色味、大きさあるんだなぁと驚きます。
建物自体もとても美しく、長居をしても飽きない
収蔵されている絵画やアート作品は本当に多岐に渡り、丸一日居ても飽きないくらいの点数あるのですが、それにもまして、建物自体もとても綺麗です。設置されたベンチでぼーっと鑑賞するのも良し。
中庭も異空間で心地良かったです。
こんなに見所満載なのに、入場料無料なんです!そして結構静かな時間が流れているので、旅先ではしゃぎ疲れてしまった方にもいいかもしれません。
入場する際にガードマンさんから頂いたアドバイスで、リュックサックをしょっている方はカバンを前に抱えるように注意した方がいいとのこと。スリがいる事があるらしいので、その点はご注意下さい。
この情報がこれを読んで下さった方の少しでもお役に立てば嬉しいです。
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