皆さん、ジェーンスーさんてご存じですか?世の中で私も含めた「おばさん」と一括りに言われそうな30〜60歳くらいの頑張っている女性達の心を鷲掴みにし、慕われている存在を!!
今回はジェーンスーさんと、ジェーンスーさんがナビゲーターを務める超大人気ラジオ「オーバーザ・サン」について書いてみようと思います。
この記事で受け取れること、知れる事は何か?
・ジェーンスーさんとは何者なのか、全く無知だった方は少し知れます。
・ジェーンスーさんやオーバーザ・サンについて、ちょっと深堀りした知識が持てる。
・男性の方は、「え?なんで知ってるの?すごーい!!そう!面白いんだよー」と奥さんや同僚に褒められる可能性が高まる♡
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はじめに。私は1年前くらいに体調を大幅に壊してしまい、数週間寝込んでいた時がありました。今、50歳で独身、借金あり。身体が弱いのか?それでは仕事で稼げないではないか…など不安でいっぱいだった頃、何か気を紛らわす為に面白い本や漫画なんかあれば教えて欲しいと何人かに聞いた時に、双方は全く関わりのない2人の友人がこれがオススメだよと教えてくれたのがラジオ「オーバーザ・サン」でした。
それから今でも、家事の合間や、ちょっと自分の弱いところでグッと気分が落ちそうな時にこの番組を聴いています。
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ジェーンスーさんとは一体何者なのか?
「ジェーン・スー」という呼び名は所謂芸名のようです。Wikipedia情報によると過去に外国人であれば割引されるホテルに外国人ぽい偽名で宿泊した際に使った名前で、そのままmixiの名前として使っていたものを、今も愛用されていらっしゃる様子。
アメリカ留学経験時代のルームメイト「ジェーン・ウェルチ」さんのお名前の一部をとっさに拝借したようです。おそらく大学在学中にアメリカのミネアポリスに1年留学された際のルームメイトではないでしょうか(推察)
自己紹介代わりに書いたブログの内容をベースにした書籍『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』が2013年に発売されブレイク!大人気となり、市川実和子さん主演でテレビドラマ化もされた。
ジェーンスーさんは数々の書籍も出版されております↓
それぞれの書籍の見出しや、語り口がまた同世代の心を鷲掴みにしますw
書籍『おつかれ、今日の私。』は、最初のエッセイのタイトルが「最近、なんにも報われない」分かる!分かる〜!!!!誰か認めてくれ〜wって思う。
書籍『闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由』は、謳い文句が「めげず腐らず、花を咲かせた
13人の女たちに聞いた「私」の見つけかた。」!!!!読みたい。腐る前に読みたい!!
闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由 (文春e-book)
講談社エッセイ賞受賞された書籍『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』は…誰もが見て見ぬふりをしてきた女にまつわる諸問題と題され、そうかぁ、もう女子じゃないのか…と遠くを見てしまう。
貴様いつまで女子でいるつもりだ問題 (幻冬舎文庫)
女はね、女子じゃなくなっても生活して生きていかねばならぬのだよ!!!と50歳の今、私も強く思っています。口に出しては言わないけど。
ジェーンスーさんは24歳でお母様を亡くし、株で失敗され借金を背負った個性的で「石原慎太郎と渡邉恒雄を足して2で割らない」(本人談)ようなお父様とのやりとりを中心に綴られたエッセイ『生きるとか死ぬとか父親とか』が2018年書籍化され2021年に吉田羊さん主演でドラマ化されている。
エッセイ『生きるとか死ぬとか父親とか』はこちら↓
ドラマ版は現在、U-NEXTでご覧になれます!以下は↓クリックすると作品のページに飛べます。
そして、なんと言っても(個人的な推しですが)ジェーンスーさんの売りは、同世代の圧倒的な共感を言語化して、誰も傷つかない言葉で発して下さるところだと思います。
それが分かるのがTBSのポッドキャストラジオ「オーバーザ・サン」!この番組が面白いです!
ジェーンスーさんの「オーバーザ・サン」とはなんですか?
2022年の春にTBSを退社し独立されたフリーアナウンサーの堀井美香さんと共にナビゲーターを務めて2020年10⽉コロナ禍で始まったPodcast番組『OVER THE SUN(オーバーザ・サン)』。
2023年8月時点では月間リスナー約80万人もいるそうです!!すご!
『OVER THE SUN(オーバーザ・サン)』は「おばさん」をカッコよく言った名前のようです。約30分の番組。地上波ではない為、一歩踏み込んだ編集にされているようです。
リスナーの事を「互助会員」と呼び、毎週金曜日夕方17時に配信されるので「今週も良くぞ良くぞ金曜日までたどり着きました!」という最初の言葉に励まされ更にリスナーの「互助会員」さんの本音のメールに共感度マックスです。
「オーバーザ・サン」の書籍も出版されております↓書籍から入るのも面白いかもしれません。
補足情報:ジェーンスーさんは音楽関連のお仕事もされているようです。
フェリス女学院大学在学中に早稲田大学の「ソウルミュージック研究会」というサークルに所属。
そこはプロデビュー前のRHYMESTER(宇多丸さん、Mummy-Dさん、DJ JINさん)がいらしたそうです。エピックレコードジャパンやユニバーサルミュージックでアーティストの宣伝などをされていたようで、今はその時のつながりで「agehasprings」という音楽制作とプロデューサーのマネジメント会社に所属されていて、多数のアーティストさんの作詞活動もされていらっしゃいます。多才過ぎます!!
毎週月~木曜日の生放送ラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』でパーソナリティーもされています。
最近、日々聴いているジェーンスーさんの「オーバーザ・サン」にまつわる話ここまで読んで下さってありがとうございます!
ポッドキャストはアイフォンならアプリがおそらく最初から入っていてクリックして行けば聴けると思いますし、私はAmazonミュージックの中のポッドキャストから聴いております。
是非!まだ聴いた事がない方は面白いので聴いてみて下さい。
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