内視鏡検査(胃がん検査)鼻からカメラ入れてみた!

ライフ

日本での死因原因の上位と言われる胃がんの、内視鏡検査しかも鼻からを体験してきましたので、鼻からがいいか口からがいいか悩んでいらっしゃる方のご参考になれば幸いです。

今回は住んでいる地域で受けられる健康診断の一部として、50代以降が受けられる検査として近くのクリニックで受診。

【結論:鼻からカメラを入れる内視鏡検査は痛いか、痛くないか】

総評は痛くなかった(個人の感想です)

…ですが、こんなものが鼻から胃の中に今入っていると想像すると急に吐き出したくなるという本能をどうコントロールするかが鍵

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前日の食事制限

検査の前日は21時以降は食事を食べてはいけなせんでした。口にしていいのはお茶かお水のみ。翌朝もお水コップ1杯までしか飲んではいけないと。

早速、病院についてから、2つの液体を飲みました。(①味つきの水のようなものカップ1杯②少し白く濁ったねっとりとした液体小さなカップに1杯)

ベッドに横たわり、鼻の中に鼻から麻酔薬という苦いゼリー状の液体を注入。喉元に来たら飲み込む。(この時点で急に実家に帰りたくなるくらいの恐怖感に襲われます(^^;;)

しばらく5分ほど待機。喉元を通ると苦くて少しビリビリする感じの薬ですが、しばらくすると喉の緊張がゆるまってきます。

RIZAP COOK

カメラは想像以上に結構太い!

ベッドに横になり5分待つ間に、隣で先生が内視鏡カメラを持っているのが見えるのですが、この時点で初めてとてもリアルに自分の鼻の穴からこのサインペン程の太さの固くて長いものが入ると想像すると、そんなの無理だろ!という正気に襲われます

しかし、ここで、「大丈夫。沢山の人が内視鏡カメラを体験し、無事に検査を受けているんだ」と何度も自分に言い続けます。「もし胃がんがあった場合、今一瞬我慢すれば早期発見につながり、長生きできるぞ。まだやり残した事があるだろう」と自分を鼓舞して下さい。

内視鏡を入れている間は、とにかくリラックスしましょう

内視鏡は鼻から入り、喉のあたりで一度つまるような感覚がありましたが、そこを通り越せばするすると胃の中に入っていきます。この時の先生の「大丈夫ですよ。うまく入ってますよ」という声が本当に天使の声のように聞こえます。これだけが頼り、、、

とにかくリラックスが大事!!!

そして、胃にカメラが入った時に、胃のひだの間も見えるように空気を送り込む作業があり、私はこの時に急に「こんなにおおきなものが胃に入っている」という恐怖で急に気持ち悪くなったのですが、なんとか持ち直し、だいたい15分くらいでしょうか?胃の中やその前後の写真を撮って頂き、無事に終わりました。

内視鏡が終わってからは身体をいたわりましょう

私がお世話になった病院では、内視鏡を抜いた後、画像データを先生が用意して下さる間、横になって寝ている事ができ、そこはとてもありがたかったです。なんというか独特の疲れがあります

その後、画像を見させて頂き、先生がそれについて説明して下さいました。

私自身は以前から胃にポリープがあって心配していたのですが、それは問題なく、少し血のようなものが見えるところも問題ないとのこと。あと、胃粘膜のひだの間も見せて頂き問題ないとのこと。

内視鏡検査or胃カメラ 是非挑戦してみて下さい。

冒頭でお伝えしたように、総評としてはそんなに痛くはなかったですが

連続して何度もできるものでもなく、自分も今すぐにもう一回やりたいかと聞かれればできればやりたくないですが、胃がんの不安を抱えたまま日々過ごすよりは、一度思い切って受けてみる事をオススメします。

今、地域によっては50代の方は安く受診できる場合もあるようなので、是非調べてみて下さい。そして病院は私はネットの口コミで痛くないと記載の多かった病院で受けましたので、事前のリサーチをお勧め致します。

ではこの内視鏡検査(鼻から)レポートがどなたかのお役に立てば幸いです。

ここまで読んで下さってありがとうございました。

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