今回、個人的に戸籍謄本が必要で本籍地に郵送対応を依頼する際に手数料分の「定額小為替」を入れなければならず、その購入で知らなくて困った事があったので、こちらでまとめてみました!
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この記事で分かる事は何でしょう?
・「定額小為替」が買える場所や時間が分かる。
・「定額小為替」について少し分かるようになります。
・「定額小為替」の注意点についても少し理解できるような情報が得られる。
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そもそも、定額小為替とは
郵便で現金を送ることは違法ですが、この定額小為替にする事で普通郵便で送れ、受け取った方が現金に換えられるというものです。
少額の送金に便利なものとして、昔から使われている方法です。
12種類あり、50円、100円、150円、200円、250円、300円、350円、400円、450円、500円、750円、1000円の定額のものが販売されています。
ややこしい「普通為替」と「定額小為替」の違いは?
そもそも為替(郵便為替)というものの中に、「普通為替」と「定額小為替」という種類があります。為替(郵便為替)は全国各地へ簡単な手続きでお金(の代わりに)を送るサービスです。
遠く離れた所の方へのお祝金を送ったり、遠方にある故郷へ住民票のご請求の料金として送ったりするのに活用されているもの。発行できる金額の違いで、「定額小為替」は12種類の定額となります。
普通為替証書の金額の限度額は1枚につき10万円以下です。
「普通為替」の手数料(普通為替証書1枚につき)も違います。
・送金額5万円未満:550円、送金額5万円以上:770円
・普通為替証書の再交付:550円
※料金には、消費税(地方消費税を含みます)が含まれています。
定額小為替はコンビニでは買えない!
「定額小為替」は郵便局の郵便局(ゆうちょ銀行)の窓口でしか買えません。コンビニや銀行でも買えません。
しかも!郵便局が空いている時間であっても、郵便局の定額小為替証書の取扱時間はゆうちょ銀行窓口が空いている平日9時~16時までです。
私は郵便局で購入できる事を知っていて、どうしても急で必要だった為夜遅くや、土日も空いている郵便局の本局へ買いに行ったところ郵便局は空いているのに、平日16時以降だった為、購入できませんでした!「定額小為替」は平日でも16時以降は買えない。
コンビニで売っていたらとても便利ですが、売っていません。
「定額小為替」は手数料が必要!!!そして有効期限がある!
全金種共通で200円の手数料がかかります!
ですので、「定額小為替」〇〇円分が必要という金額に上乗せで200円を持っていなかないと、購入できません。私は窓口で驚きました!
そして、定額小為替証書の有効期間は発行日から6か月と有効期限があるのでご注意下さい。いつか使うだろうと事前に買っておくと、有効期限を過ぎてしまうかもしれません。
「定額小為替」は何も書かずに送りましょう!
「定額小為替」は指定受取人欄などいくつかの記入欄がありますが、所得証明などを役所に郵送請求する場合は、何も書かずに送りましょう!受け取った先方が記入して換金致します。
以上、「定額小為替」購入にあたって、コンビニでは買えないという点や、それ以外の注意点をまとめると
「定額小為替」購入にあたってのまとめ
・買える場所:郵便局のゆうちょ銀行の窓口のみ(コンビニでは買えない)
・買える時間:平日9時~16時まで
・種類:50円、100円、150円、200円、250円、300円、350円、400円、450円、500円、750円、1000円の12種類がある。
・手数料:全金種共通で200円
・有効期限:発行日から6か月
・記入事項:何も書かずに送る
この情報があなたが「定額小為替」が必要な時にお役に立ちますように。最後までお読み頂き、ありがとうございます!
定額小為替はコンビニでは買えませんのでご注意を。
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